ベビカムは10月19日、無痛分娩についての調査結果を発表。2017年9月1日~7日の期間、妊娠・出産経験のある人880名を対象にインターネット上で行ったもので、無痛分娩を選んだ理由や出産への不安、分娩方法についての満足度などを明らかにしている。
無痛分娩の経験者に聞きました! はじめに、無痛分娩の経験があるかどうかを尋ねたところ、「はい」と答えた人は23%。約4人に1人が無痛分娩での出産を経験していた。無痛分娩を選択した理由については、「痛みが軽減されるから」(85. 7%)が最も多く、次いで「産後の回復が早いから」(66. 1%)が続いた。
「無痛分娩を選択した理由は? 」
次に分娩の際の痛みについて調査した結果、36. 9%の人が「痛みはほとんどなかった」と回答。「少しだけ痛みがあった」(29. 2%)、「痛みがあり、つらかった」(23. 2%)という回答もあり、同社は「病院によって方針がさまざまだったり、出産が計画通りに進まなかったりすることによるようです」とコメントしている。
「分娩で痛みはありましたか? 」
また出産に際しての不安の声として、「どの程度痛みが軽減されるかは人によってまちまちだと聞いていたので、自分はちゃんと効果があるのか不安でした。あと、無痛分娩用の背中のチューブを入れる処置が本当に大丈夫なのか不安でした」、「24時間対応ではなく、麻酔科医のいる時間帯でないと無痛分娩できなかったこと。計画分娩ではなかったので、いつお産が始まるか不安でした」などが寄せられている。
その上で、無痛分娩での満足度を聞いたところ、「満足」が59. 5%、「やや満足」が22. 0%で、合わせると約8割の人がある程度の満足を得ていることが分かった。さらに次回も無痛分娩を希望するという人は79. 8%にのぼった。
「無痛分娩の満足度は? 」
満足と答えた人の理由としては「産んだ後も疲れてなくて、子どもとじっくり対面したり、すぐに動けたりしたのがよかったです」「落ち着いて出産できること。計画出産なので家族の予定も合わせやすい」といった声があった。
やや不満と答えた人からは、「ある程度子宮口が開かないと麻酔を打つことができなかったのですが、陣痛が始まってもまったく子宮口が開かず、かなり長い時間陣痛に耐えるはめになりました。産む瞬間の痛みは軽減されたものの、ここまでの陣痛に耐えなければいけないのなら、無痛分娩の意味はなかったのではと思うほど、つらかったです」という意見も寄せられている。
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いきみも上手くできて、裂けなかったしパニックにならず安産でした。 お腹が痛いのは多少我慢するしかないかも! きっともう少しですよ!がんばって! リラックスして、肩の力抜いて、ふかーくゆっくり落ち着いて呼吸をする。いーち、にーい、さあーん、しいーい…と。 モニターを見て数値が上がる瞬間に、痛くなるところをマッサージ。つまり、痛くなる前にマッサージ開始。 赤ちゃんは、酸素が来なくなると、痛いよ信号をママに送ります。そうするとママが痛くなります。 やってみてください。
うーん、何ででしょうね? 私も無痛分娩をしましたが、最後の数時間は麻酔が効いていませんでした。 子宮口が開いてきて~出てくるまで、約8時間。 産まれるまでずっと麻酔液を切らさず入れてくれていました。 それまで1日ちょっと陣痛と戦っていたのですが、 それは麻酔で落ち着いていて、のんびりできたので 体力の温存は出来たかなと思っています。 神経の走行が左右微妙に違って、 左側の麻酔が効いている神経が陣痛の部分じゃないとか…? 皆様アドバイスありがとうございました! 無事に出産を終えました! マッサージ、とってもよく効きました!! やはり、産まれる前はチカラが入らないから麻酔はしませんと言われ、何度も心が折れそうになりましたが、何とか出産できました! 喉元過ぎればなんとやらで、会陰切開しなくて済んだこともあり、もう痛みもありません! ありがとうございました! このトピックはコメントの受付・削除をしめきりました
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出産は痛い。人によってその度合いはまちまちなものの、一般的には"信じられないほど痛い"などと表現されることもある。赤ちゃんと出会うための道とはいえ、「できることなら痛くなく出産したい」と思うのが多くの女性の願いだろう。それを医学的に可能にしたものに「無痛分娩」があるが、それはいったいどのようなものなのだろうか。順天堂大学医学部附属練馬病院産婦人科長の荻島大貴先生にうかがった。
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